Yokohama Bonne Sante
プロフィール セミナー ワイン頒布 会員登録 ワインコンサルタント ソムリエ通信

ソムリエ通信

2008年04月

4月12日   秩父で花見ワイン会

2008年04月19日 09:16

ここのところ日替わりのように、天気が良く暖かい日と冷たい雨の日の繰り返しですね。でもこの日は初夏のような暖かさで、秩父に向うバスの中も少し熱気が感じられました。マイクロバスで、秩父周辺の桜の名所を巡り、最後にワインと美味しい和食でカンパイ!参加された方は、私を含めかなり酔いました。秩父の山々に囲まれて、お花見のワインは、とても気分の良いものです。東京や横浜の桜は先日の春の嵐で散ってしまいましたが、秩父はちょうど見ごろでした。まだもう少し大丈夫かな・・・

カテゴリー: | コメント(0)

4月6日   春のチーズとワイン

2008年04月05日 21:29

私のステキな友人で、チーズ大好きのユミコさんがこれから、不定期ですが、このソムリエ通信の中でチーズの話を語ってくれることになりました。彼女は田崎真也さんのチーズスクールで学び、チーズプロフェッショナルの資格を持っています。これからワインに合ういろいろなチーズを教えてくれると思います。楽しみですね。

 では、ユミコさん、よろしく!

 はい、ワインもチーズも大好きなユミコです。チーズもワインに負けず劣らず奥の深い食べ物です。いろいろ話したいことはありますが、楽しいチーズの話をして少し知識を増やしてみてください。まずは、桜が散り本格的春の到来、お薦めしたいチーズは、「SELLES SUR CHER セル・シェール・シェル」。これは山羊のチーズです。山羊は毎年1~3月に仔山羊を生み、たくさんのミルクを出しますので、山羊のチーズは復活祭(イースター)が終わる4月初旬から夏にかけてが旬です。このチーズは、ロワール地方で有名なシャンボール城の少し南に位置する小さな町の名に由来します。5月の新緑の頃が、一年中で一番美しいと言われる町です。チーズの形は底の直径が9.5cmの丸い形、木の灰をまとっています。中身は真っ白で、きめが細かく、山羊の乳特有のコクと酸味の中になんともいえない上品な甘味が感じられます。作りたてのフレッシュさも熟成してからもそれぞれに楽しめるチーズです。

ユミコさん、ありがとう。本当に中が真っ白で綺麗ですね。一緒に楽しむワインとしては、同じロワールの「BOURGUEIL  ブルグイユ」の赤など、どうでしょうか?カベルネ・フランから造られるきれいな紫紅色のワインで、春の夜にピッタリです。優しい酸味がチーズの味わいを引き立ててくれそうです。 次回も、お楽しみに!

カテゴリー: | コメント(0)
Recent Posts
Recent Comments
Archives
Categories
2008年03月 2008年04月 2008年05月
copyright(c) Yokohama Bonne Sante. All rights reserved.
HOME