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ソムリエ通信

2008年01月

1月26日 夢のワインとともに

2008年01月26日 13:38

今夜は私が企画したゴージャスな、とても楽しみなワイン会です。横浜ロイヤルパークホテル「ル・シエル」にてオシャレなワイン好きな方がたと共に最高のワインを味わいました。まずはシャンパーニュTAITTINGER Comtes de Champagne 1993とオマール海老 で入魂の乾杯!白は、CHASSAGNE-MONTRACHET Domaine Bechelet-Ramonet 1997 マグナムボトル、まだ若い感じですが、最後に舌に残る苦味がなんともいえずパワーをくれます。赤は、まず、CH. LYNCH BAGES 1990 Pauillac デキャンタージュをしていただき少し飲みごろになり、フォアグラのエスカロップペリグーソースとも良く合います。香りがたまりません。そして、楽しみなCH. LAFITE ROTHCHILD  Pauillac の1978年、1961年の飲み比べ、これはもう言葉ではいえないくらい嬉しいことです。とちらもデキャンタージュはなし、時間と共に変化を見ます。78年はまさに香りと味わいのプラチナタイム、61年の完熟した味わいは、長年探していた宝物を手に入れたときの気持ちです。子羊のロティ、エビス風味の赤ワインソースとともにゆっくりと味わいました。こんな素晴らしいワインと一緒に過ごす夜は心から生きている喜びを感じます。

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1月15日 ワインの成人

2008年01月15日 13:34

早いもので、1月も半分が終わりました。昨日は成人式だったのですね。新横浜で綺麗な着物姿の女性をたくさん見ました。浜松に行きながら、新幹線の中でワインの成人はいつかな~と考えました。人間は、成人といっても精神的にはまだ子供のような気がします。しかし身体という点ではまさに一番元気ではつらつとしている時ですね。そういう意味ではワインの成人は飲み頃というわけではないはずです。骨格はしっかりしていますがまだ酸味やタンニンが強くこれからが期待できる状態、というぐらいが成人にあたるのかもしれません。そのワインはその後の環境で良くも悪くもなります。その点は、人間と同じ。頂いた綺麗な花束を眺めながら成人式を迎えたばかりの「シャトー・ベイシュビル2000」を味わいました。(飲むのには若すぎましたが・・・)

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1月5日 ワインを神社にお捧げして

2008年01月05日 13:31

私は、毎年初詣に「麻布十番稲荷神社」に行きます。もう10年以上の習慣です。稲荷神社は商売の神様なのでもちろんワインを奉納します。日本酒や食べ物が並ぶ中にワインが一緒に並ぶ様子はちょっと変ですが私は気に入っています。ここの神主さんはとても良い方ばかりで、毎年心のこもった御祈祷とおもてなしをして下さいます。もしも、何かご祈祷を希望される方は吉田貴喜さんという方を訪ねてみてください。本人にも承知しています。気さくで、話が面白くて何でも良く知っている柔和なかたです。初詣から、帰ってきて、最後の1本だったニュージーランドのピノ・ノワールを飲みました。これはもう手に入らない2003年です。私の大好きなピノ・ノワールの味わいがとても素直に出ています。お稲荷様とともに乾杯です!

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2008年1月1日 年の初めに

2008年01月01日 17:00

明けましておめでとうございます!!!昨年は、皆さんにご迷惑かけたり、お世話になったり、波乱の一年でした。おかげさまで腰の調子も良くなってきています。年末、ちょっと不安だったのですが、寒いにもかかわらずヘルニアの痛みはほとんどありません。やはり若い???のでしょうか?2008年はもっともっと若く生きたいです。何よりも健康で、ワインと共にある良い一年にしたいです。さっそくフランス人から「BONNE ANNEE!」(良い一年を!)のメールが来ました。5月にフランスに行く計画をたてています。南のワイン産地を回る予定です。現地からのレポートご期待ください。今年のおせちには「アルゼンチンのTOSO」というズパークリングワインを合わせました。「TOSO」という名前が「おとそ」みたいでいいでしょう!

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